【DIY記録】NA6CE Vベルト、プーリー交換+α
なんか小さ~い音でシャ…シャ…と聞こえるんですよ
エンジンルームから。
いやまさかベルトではないだろうなと。
一年前に交換したけど!なんならオルタネーター新品にしたとき全部やったけど…!?
こういうのは「まあいっか」で終わらせていい部分といけない部分があると思うんです。
この手の車のエンジンからの微妙な音はやはり見逃してはいけません
何故って…
レッカーされたくないでしょ?
交差点の真ん中で止まりたくないでしょ?(笑
容赦なく止まりますよ、この時代の車。
でもアァ見たくない(めんどくさい~
。。。…
ンー減ってますね()
周辺に黒い粉も見受けられます。
黒い粉はベルトが摩耗して出るんですけど、基本的にベルトから粉が出るのは異常ですので注意してください。
あと一年でこんなにベルトは摩耗しません。
Vベルトの摩耗基準はこんな感じです。
NA6乗りの方は注意して見てくださいね。
続けて確認します。
クランクプーリーはいけてそうだ。
後につるつるになっちまいそうだが今は大丈夫。
しっかりサビてますね、こいつが原因です。
なんてことないサビですが放置するとヤスリのような役割を果たしてベルトをガンガン削りやがるんで是非一度チェックしてみてくださいね。
僕はオルタ交換時に見落としてたツケが今きてます───
・ウォーターポンププーリー(純正品番:B366-15-131A)
・Vベルト(三ツ星:MPMF-6345)
僕はヤフーショッピングかモノタロウで買ってますが一般的な購入ルートは上記にてどうぞ。
これらの交換をしましょう。
交換方法の例は下記にて。
慣れると10分かからずベルト全摘できますよ。
ユーノスロードスター (NA) オルタネーター交換 NA6 by さっち。。 - みんカラ (carview.co.jp)
【参考文献:さっち。。様】
ベルト全摘出来たらウォーターポンププーリーを交換します。
10mmボルト3本で止まってるだけなので簡単ですね。
←旧 新→
こう見ても錆がでているのがわかりますね。
あとは通常のベルト交換の要領でささっとくみ上げてテンションの調整して…
ベルトの調整は10キロの力で押したときに8~9mmたわむ程度に調整しましょう。
どのくらいかっていうと親指でググっと力をこめる程度です。
このへんはフィーリングです。いやわりとマジで
ちなみにVベルトは多少緩くても大丈夫です。あとで初期伸びもしますし。
注意点としてはここで強くベルトを張りすぎるとウォーターポンプの軸(回転軸)が曲がって軸折れが起きてしまうこともあるのでそこは気を付けてください。
軸折れしたらウォーポン交換ですよ。NA6はウォーターポンプ交換するときにタイベルまで取るんで最強に面倒くさいですよ( ^ω^ )
リブベルトのNA8がうらやましいなんて思ったことはありませんというのは嘘で羨ましいです少し
あとついでにNB用のパワステキャップ(フロート)交換しました。
構造が改良されて吹きにくくなってるみたいですよよくわからんけど
あとなんか上にゴムいたみたいなの増えてるし
←NB用 NA用→
容量確認する位置は変わってしまうのでニッパーで印付けておきました。
各部、きちんと ヨシ!
して作業は終了です。
お疲れ様でした。