ブログ移行
毎度いろんなところからアクセスいただきありがとうございます。
この度ブログの場所や内容を整理するため以降することとなりました。
記事一覧 - 京福平成手記 (hatenablog.com)
こちらが今後の最新ブログエリアになります。
のんびりやっておりますが引き続き暇つぶし程度に見ていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
【DIY記録】NA6CE Vベルト、プーリー交換+α
なんか小さ~い音でシャ…シャ…と聞こえるんですよ
エンジンルームから。
いやまさかベルトではないだろうなと。
一年前に交換したけど!なんならオルタネーター新品にしたとき全部やったけど…!?
こういうのは「まあいっか」で終わらせていい部分といけない部分があると思うんです。
この手の車のエンジンからの微妙な音はやはり見逃してはいけません
何故って…
レッカーされたくないでしょ?
交差点の真ん中で止まりたくないでしょ?(笑
容赦なく止まりますよ、この時代の車。
でもアァ見たくない(めんどくさい~
。。。…
ンー減ってますね()
周辺に黒い粉も見受けられます。
黒い粉はベルトが摩耗して出るんですけど、基本的にベルトから粉が出るのは異常ですので注意してください。
あと一年でこんなにベルトは摩耗しません。
Vベルトの摩耗基準はこんな感じです。
NA6乗りの方は注意して見てくださいね。
続けて確認します。
クランクプーリーはいけてそうだ。
後につるつるになっちまいそうだが今は大丈夫。
しっかりサビてますね、こいつが原因です。
なんてことないサビですが放置するとヤスリのような役割を果たしてベルトをガンガン削りやがるんで是非一度チェックしてみてくださいね。
僕はオルタ交換時に見落としてたツケが今きてます───
・ウォーターポンププーリー(純正品番:B366-15-131A)
・Vベルト(三ツ星:MPMF-6345)
僕はヤフーショッピングかモノタロウで買ってますが一般的な購入ルートは上記にてどうぞ。
これらの交換をしましょう。
交換方法の例は下記にて。
慣れると10分かからずベルト全摘できますよ。
ユーノスロードスター (NA) オルタネーター交換 NA6 by さっち。。 - みんカラ (carview.co.jp)
【参考文献:さっち。。様】
ベルト全摘出来たらウォーターポンププーリーを交換します。
10mmボルト3本で止まってるだけなので簡単ですね。
←旧 新→
こう見ても錆がでているのがわかりますね。
あとは通常のベルト交換の要領でささっとくみ上げてテンションの調整して…
ベルトの調整は10キロの力で押したときに8~9mmたわむ程度に調整しましょう。
どのくらいかっていうと親指でググっと力をこめる程度です。
このへんはフィーリングです。いやわりとマジで
ちなみにVベルトは多少緩くても大丈夫です。あとで初期伸びもしますし。
注意点としてはここで強くベルトを張りすぎるとウォーターポンプの軸(回転軸)が曲がって軸折れが起きてしまうこともあるのでそこは気を付けてください。
軸折れしたらウォーポン交換ですよ。NA6はウォーターポンプ交換するときにタイベルまで取るんで最強に面倒くさいですよ( ^ω^ )
リブベルトのNA8がうらやましいなんて思ったことはありませんというのは嘘で羨ましいです少し
あとついでにNB用のパワステキャップ(フロート)交換しました。
構造が改良されて吹きにくくなってるみたいですよよくわからんけど
あとなんか上にゴムいたみたいなの増えてるし
←NB用 NA用→
容量確認する位置は変わってしまうのでニッパーで印付けておきました。
各部、きちんと ヨシ!
して作業は終了です。
お疲れ様でした。
生き残れ ~快速81延命Life~
ご無沙汰してます、haniです~。
Twitterメインで見てくださってる方はとっくにご存知でしょうが、去年ユーノスロードスターを購入しました。
※photo by なんそん
5年寝かせてあった車両を僕が引き取り、動くように車検通るようにあれやこれや触って去年10月にようやく公道デビュー。
見た目はボロいままですが、中身をガンガンリフレッシュしていってる感じです。
まずは安心して走りたいですから(笑
あとこのユーノス、エアコンレス仕様なので夏は必然的に81の出番が増えてるんですよね。
黄色の81ではなく、シルバー号...通称ねこ号の方ですが
…二台持ってんのか!?
って思った方は半分ハズレで半分正解です(笑
※疑問に思う方は僕と遭遇したときに聞いてくださいね~
とにもかくにもシルバーの81もうちにいるわけです!(適当
で、この個体本当に元気でシャンとしてるので走ってて凄く心地いいんですよ。
黄色のヤツは結構いじめ抜いてるのもありますがこのシルバーの方は各部のヤレが非常に少ないので長生きしそうです。
オイルにじみや漏れもなくエアコンも効きますし非常に優秀です。
僕自身も81の部品が徐々に廃盤になってきてる中で生き残れるようにいろいろ画策するわけです。
3ヶ月ほど悩んだ結果出した答えは黄色の81を部品取りにして、この綺麗な個体であるシルバーの方を延命しよう、というモノ。
今後を見据えてもこの方が確実ですし、黄色の方でいろいろチャレンジしてよかったことをねこ号に生かす方向で行きます。
…と
ここまでを踏まえてまとめると今後のこのブログでの車部門(今のところ車しかやってないけど!!)は
・NA6CE ロードスター整備&チャレンジ記録
・HT81S ねこ号遠出&整備記録
になってゆくと思います。
今後も不定期に更新してまいりますがまたみなさんの暇つぶし程度に見ていただけますと幸いです。
そのうちパーツレビューやyoutubeとの連携など計画してますのでお楽しみに~
以上、ありがとうございました~
HT81S WIDE 製作&セッティング
言うまでもなく私haniはHT81Sという車と出会い、その個性と面白さにどっぷりとハマっている一人です。
モータースポーツの観点で見てもこの車でどこまでいけるのか、どんな結果を出せるのかという「可能性」をこの81と付き合ってる間は求めていこうと思っております。
その中でどうしてもやりたかったのがワイド化なんですね。理由はいろいろありまして。。。
そもそも全高が高かったり重心の位置が低い車というのはコーナリングで荷重変化が大きく、不安定になりがちです。
それ故に81で圧倒的に多い事故の形が「横転」なんですね。
これは限界を越えさせずうまく荷重移動させるオーナー様なら未然に防げるものではありますが、それでもスポーツ走行時には万が一というのが必ず存在します。
個人的に感じたのは
横、縦の動きに関してはそこそこ頑張るもののナナメの荷重移動にめっぽう弱い
というもの。
荷重を残してコーナーに突っ込む動作をするときにフロントヘビーな点と重心が高めな点、リアのサスのストローク不足が災いとなりとっちらかり易いという印象があります。
詳しく説明しているといくら語っても足りないので結果から申しますとこれらを解消するには
【重心位置の低下】【車幅のワイド化】
が最も効果的だと判断しました。まずは車幅のワイド化に着手することに٩( ''ω'' )و
完全なサーキットマシンなら何も考えなくてもいいのですが、私の81はきちんと公道も走れるような車であってほしいのです。もう年齢的にやんちゃもほどほどにしておきたいので。。。
これを公道を走らせることができる状態にもっていくにはきちんとした車両の公認を取らなければいけません。となると構造変更です。
私は車検があったのでそのタイミングで公認を取りました。
(構造変更時の様子)
お陰さまで車幅は……
1650mm⇒1760mmに進化しました。
車体の寸法としては実に110mmのワイド化に成功しました。
このサイズはどれくらいなのかと言いますとFD3Sと同じ車幅です。ワイドですね。あんなに低くはないけれど( ˊᵕˋ )
それに伴い知り合いに手伝ってもらい、車体を切ったり熔接したりしましてホイールも新調。
15インチ 8J -5
15インチにはどうしてもこだわりたくてこのサイズになりました(´^ω^`)
タイヤサイズは構造変更前と変わらず195/55/15。ただし引っ張っています。
そんなこんなでスタイリングとしてはこのような感じに。。。
結構雰囲気変わりましたね(´っ・ω・)っ
この形をベースに約2ヶ月、バネを変えたり足回りのパーツを追加したり気に食わない部分はワンオフで製作したり…ひたすらにセッティングを繰り返しました。
まず大きく変わったのは動きです。
レートを上げたというのもありますが、以前までのようなコケそうな動きは全くしません。多少無理な速度でコーナーに放り込んでもグリグリと曲がっていきます。
車内にいても感じますがとにかくロールが少ないです。
車体の外にタイヤが出るレベルまで持っていくことでそもそものロール剛性が上がっているためだと思います。
おかげでS字やヘアピンでの安心感が増えました。
この段階まで来たらちゃんとデフ組んで最終仕上げに持ち込みたいなという気がでてきました←
ひとまず横の動きに関しては合格ラインかなという印象です。
足りないのはフロントサスタワーの剛性とそもそもの車体剛性、ブッシュのよじれですね。今後の課題です。
このワイド化はメリットばかりではありません。
まず直進安定性が低下します。これはワイドになったので致し方ありません。ブレーキング時にブレやステアリングがとられる機会が増えました。
インナーフェンダーは言うまでもなく使えなくなりましたのでほとんど外しています。車体を切って溶接した時点で使えなくなるのはわかっていました。軽量化ですね(違)
さらに険しいクリアランスのおかげでフロントの車体内側をタイヤで少しずつ削り始めています。これもそのうち自然といい形状になるでしょう。たまにハンマーで叩きつつ当たらなくなるまで自然形成された頃合いを見て塗装する予定です。
と、こんな感じでこういった車いじりではトライ&エラーがつきものです。改善点も見つけていき、楽しみながらどんどん進化させていきたいと思います。
81楽しいです。。ウフフ…
RANKERS BF01 15/8J/-5 pic.twitter.com/nNgVWOlEyD
— 𝙝𝙖𝙣𝙞❅ (@Loners_na681s) 2021年4月3日
HT81Sというマイナー車について
ご無沙汰しております、haniです。今回はHT81Sの記事です。
FC3S→MR-S→DC2→R32GTR→E46(MT)→HT81S&NA6CE という愛車遍歴で、様々なジャンルでモータースポーツをしてきた私ですがこんな流れでも絶賛81にドハマり中です。面白さはずば抜けてる車だと感じています
知る人ぞ知る初代スイフトスポーツ、HT81S。
スイフトスポーツというコンパクトカーがZC31S、ZC32S、ZC33Sと進化を遂げる前に5000台ほど生産されたなんとも地味な車です。
さらに歴史に消されたりなんだり…わりと不遇な扱いが目立ちます。
……が!
ZC系では味わうことのできない独特の魅力があるのも事実。
単に今の愛車だからとかではなく、忖度なしで面白いんです。
気になっている方も少なからずいらっしゃるかと(いてくれ(笑))思いますが、華やかなスポットを浴びなかった車のため情報が非常に少ないんですよね。
というわけで今回はそんなあまり多く語られないHT81Sに2年ほど乗って感じた魅力、楽しさを過大評価や贔屓目なしに書き綴ろうとおもいます。
HT81Sスイフトスポーツは当時スズキがJWRCという4輪競技に参戦するためにひっそりと開発され販売されました。当時特別なCMや世間での話題性もなかったため半分プロトタイプのような位置づけだったのでしょうね。
ベースのHT51というスイフトに関してはその価格故に結構売れたそうです。
肝心のJWRCでの戦績はwikiで見ていただければわかりますがなかなかの好成績。ただ、当時の選手のインタビューによると数あるラリーカーの中でもかなりピーキーな性格のマシンだったようで、安定した結果にはなっていませんが、一発の速さとそのイエローカラーを模して「Yellow bullet」と呼ばれていたようですね。
そんなラリーカーのDNAを濃く反映させたのがHT81Sスイフトスポーツです。
Keiでしょ、所詮ワイド版でしょ?
そんな揶揄はたくさん耳にします。正味合ってます(笑)
もちろん間違いではないんですけど中身を一緒くたにするにはいささか早計ではないかと。
あのセリフを借りると
というところでして。
百聞は一見にしかず。乗る機会があったら是非乗ってみてくださいね。
さて、では紹介していこうと思います。
【車重930kgの軽量ボディ】
言わずもがな非常に軽量です。車両重量930Kgという軽量ボディは海外仕様である専用3ドアのもの。
ちなみに軽量化すれば800kg台は確実。詰めると7○○kgまでいけるみたいです。ヤバいですね。
このボディに関して言わせていただくとまあボディ剛性は…僕の過去車であるDC2よりは低いです。あれもわりとペラいですけど。
とにかくノーマルで遊べるボディではありません。
フロア下部に補強が施されているとはいえ、今の車とは比較にならないですし、現代のグリップタイヤと合わせると話になりませんし。
なんとも説明し難いので数値で剛性感を表現する(?)と
HT81S=45
ZC31S=60
ZC32S=75
ZC33S=90
このような感じでしょうか。
ちなみにこれは私が全車乗り比べして感じた結果です。
フルノーマルのHT81Sでは車体の捩れが多く、アンダー方面の動きをする他、雨の日のシグナルダッシュでよく空転していました。普通に発進してるのに。。。
要はトラクションが抜けやすいのですね。仕上げるにあたってはここを抑えないとだめでしょう。
エンジンとの組み合わせと路面状況、他にも要因はあると思いますが正直90年代の箱車レベルだなと感じました。剛性はソコソコはあるもののしなやかさに欠け、変に固さが目立ちます…((
ここは補強パーツを入れることでかなり動きが変わります。補強パーツの組み合わせで剛性の調整ができ、またその変化をリニアに感じることができます。オーナー好みの組み合わせ、剛性感を探す楽しさはあります。
もとからしなやかな剛性の高い近代車ではこういう楽しみ方はしにくいでしょう。
【ひたすらアナログ。今はもうないワイヤーアクセルのレスポンス】
近年電子スロットルもかなり進化してきていますよね。レスポンスもさることながら燃費もしっかりよくなりましたし、モード切替が主流の昨今ではボタン一つでお好みに変えることができます。
緻密な制御はまさにメーカーの技術力の結晶と言えるでしょう。
じゃあワイヤーアクセルってなんなの、どういう感じなの?というのを未経験の方にかみ砕いて説明すると
「足の指にちょこっと力を入れるだけでも即座に反応する。」
イメージです。つまり非常に細かいアクセルワークが可能となります。逆に言うと一切のミスも許容しませんが。。。
エンジンの微弱な振動も感じ取ることができるレベルです。
電子制御を介さずペダルが直接スロットルとつながっているためこのようなレスポンスが生まれるのですね。どれだけ電子制御が進化してもこのワイヤー式のダイレクトさは電子制御では実現できないものだと私は思っています。
ちなみにワイヤーアクセルが採用されているのも歴代スイスポでは81だけなんですよね。
そこも面白いポイント(31時代のベースグレードにはあるみたいですが)
【ミッション、ギア比&トルクカーブに秘密あり】
市販車としては非常にクロスしたミッションです。少ないパワーを使い切るためかと思いますが快適高速走行などこれっぽっちも考えていません。故に高速道路での巡行は苦手です。完全に走るためのギア比ですね。
ただ面白いのはこの組み合わせ…以外、グラフです
最高回転数までそこそこフラットトルクなんです。この時代にしては。
中間のトルクだけ少し太らせているようですが、これはつまり中間加速に強いということ。
知識のある方ならもうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
「930kg軽量ボディ+クロスミッション+中間強めのフラットトルクNAエンシ゛ン+ワイヤースロットル」=???
…これは気持ちよくないはず無いでしょう。
ワインディングやミニサーキットなどのインフィールドで最高に気持ちいい組み合わせなんですね、これ。
実際そこらへんのワインディングを転がしてみるとわかります。かなり楽しいんです…
ライトウェイトで遊べる車において、タイプR系や一部の車を除くと大抵もっとワイドなギア比。
少ないパワーを使い切るため、競技で使用するにはそこをウン十万かけてクロスさせるところがスタートなのですが…
それが純正で用意されているわけです。
お得ですね。
馬力や車両重量だけで車を判断しがちですがそれはパワーウェイトレシオのお話。私としてはそのような目につきやすいスペックより細部を含めた総合的な部分で「楽しい!気持ちいい!」と感じられるのが一番なんですよね。
ただ、確信犯でこう仕立てているとは言え今の時代だとやりすぎですし、一般の方には全く受けないでしょうね。
一部のマニアにだけ理解してもらえたら構わん!という当時のスズキの精神…いいですね~…
【リアシートはフルフラットになって応用性◎】
81のリアシートは倒してしまえば完全なフルフラットになるため、いろんなことができますね。
自転車を積み込めたり、トランクを開いておもむろに座り込んだり、そのまま寝転んだり、車中泊のために布団を敷いて横になったり…
もちろんチャイルドシートも装着できます。(実際81で子育てしている夫妻にお会いしたこともあります)
走りだけじゃあありません。こういうところはきちんと“実用的”ですから。
【パーツの流用性ありすぎてとりあえず生き残ることができる】
とりあえず現時点で流用が確認できる車種、内容を記載しておきます。
HA36 アルト…(ドアノブ、ルームミラー)
HT51S…(ベース車なのでいろいろ流用可能)
シボレークルーズ…(シートやインパネなどの内装部品、他)
Kei…言わずもがないろいろ使える
ワゴンRワイド(サイドマーカー、マフラー、他)
ZC31S、2代目スイフト…(エアクリ系統、エキマニ(上部のみ)、エンジン部品 他)
私の知るだけでもこれだけあります。流用のスズキとはよく言ったものですが、何とかなる気しかしません。
廃盤で困ってるのはブレーキのマスターバックですね。あれどうにかできないんですかね。。。流用とかなんか。。。
【過信だけは絶対にしないでほしい】
ここで一つ忠告しておくと、行くところまでいけば乗り手を選ぶ系統の車だということですね。私の周りでは半年もしないうちに4台廃車になっています。理由は様々ですが大抵コントロール不能になって刺さるパターンが多いです。
ブレーキングミス、荷重移動ミスに対しての許容幅がとても狭いんですよね。全高が高めで荷重変化が大きく、ショートホイールベースなのでスピンモードに入るのも早めですから。加えて電子制御もありません。そうなると頼れるのは純粋に自分の腕と運のみです。
ただそこをきっちりと理解して踏み抜ける、危険回避ができる、体のセンサーがしっかりしている方にはこの上なく楽しい車だと思います。
あと横転には気をつけて。
「ホイール逝ったなぁ」
は伝説ですよね↑
車もともとの性格がピーキーめなので仕方ないかもしれませんが、冗談でも脅しでもなく真面目に注意してくださいね。
【まとめ】
↑
コレは私の81スイフト。最終仕様です(現在部品取り)
2年ちょいほど乗っていて感じたのですが、81は初心者から上級者まであらゆる方に楽しんでいただける車だと思います。
初心者に関してはそのシンプルさ故に運転の楽しさやドラテクを磨くことができますし、上級者は原点回帰として、または自分の腕試しや新たなチャレンジとして十分に楽しむことができるでしょう。
他の安全な車や出来のいい現代車の方を通常はお勧めしますが、一部の…飛んでみてーわな方、バカになってみたい、アホやりたい方には81をおすすめしますよ。。。後悔はしないでしょう。
81を降りた人がそのうちまた81に乗りたくなるのは……つまりはそういうことです。
以上、久しぶりの更新でした。
10万km記念
…こちら秘密のボックス…↑
みなさんおはようございます~
ええ~…81との出会いや購入経緯の記事を書き綴りたいなと思ってたんですが急遽……
私事ではありますがうちの81は…
無事!!10万キロを達成いたしました~
ここまで事故もなくよく健康に走ってくれた…
それだけで満足だし嬉しい…
というわけでそのトップにあったボックス開封~~
中身はそれはもう素敵なもので……
ただ暫く使用されていないのでキレイに。。
しかしこのエンブレムだけでもそそるな…
何て言ったってモンスタースポーツではなくスズキスポーツなところが。。
こういう細かいところは日用品の歯ブラシが便利です。
歯ブラシって口内のことを考えられて作られているのでキズが入りにくいんですよ、わりと万能ですよね
装着前に手入れしておくとあとの見栄えが変わってきますから手は抜きません
あとは綺麗に拭いておいて…………
いざ!
装着~
81のボンネットを開けてわちゃわちゃすること30分……
カーボンエアインテーク&PFX400エアクリーナー
の
装着が完了しました~
めっちゃええ感じやしなにより整備性やたら良くなった………
エンジンルームにカーボンパーツがあるだけでなんでこんなセクシーに見えるのか謎( ◜◡◝ )
これなかなか特別感出るなぁ~うん(自己満
一旦吸気、排気と大幅な変更をしたのでECUリセットだけはしておきます☕
やり方は
①バッテリーのマイナス端子を外して10分放置
②再びマイナス端子をつけてから、キーをさしてACC(ON)までキーを回して3秒待つ
③キーをオフにする
④またACC(ON)までキーを回して3秒待つ
⑤キーをオフにする
⑥エンジン点火
これでおしまい…
やり方が合ってるのかはさておき確かにリセットされてました。
これをしたあとはまずアイドリングの回転数が違うし加速時のフィーリングも全く違いましたしね、効果はアリ。かな。?
ちょっと時間使えばできることなので、吸排気系を変えてる方は是非やってみてほしいですね
GW…自粛続きですがみなさん頑張ってのりきりましょうね_(-ω-`_)⌒)_
初代スイスポ買っちゃいました(後編)
そんなこんなで再び車の世界へと僕を引き戻してくれたセリカ乗りの友人には大感謝しつつ始まりました…
車選びですね
車を選ぶときの感覚って二種類のシチュエーションがあると思うんです
一つはその姿や形、スペックや自分の好みに当てはまっていてまるで恋い焦がれるかのような「好き!」という気持ちからその車を選択するに至るというシチュエーション。。。
もう一つはなんとなくそこにあって気になって、またはなんとなく家にあって、なんとなく購入して…
なにかが自分に響いて、最初は好きじゃなかったのに気付かぬうちにじわじわと好きになって…最高に好きになっていたというシチュエーション。。。
よくこんな言葉を耳にします
「車選んでるときが一番楽しいよね!」
これは車好きなら誰しも一度は聞いたことあります?よね?多分
過程が楽しいというのはつまりまだ見ぬ、感じたことのない未知のものに対する期待があるからかなぁと思ってみたり…
それを踏まえて今までの自分のカーライフを整理!!!(ビシッ
僕自身の今までの車の買い方は上の例で言えば前者のタイプですね
…未知の感覚を知りたいと思ってしまうわけなんです←(?)
…さてさて話をゆるりと戻しまして(
2018年10月下旬…
今までにない新感覚の車選びがはじまったわけですが
できることなら今まで選択したことのないジャンルと、選り好みせずに見て、しばらく考えて本当に好きか確認するという軽い自分ルールを設けました。
逆に言えば
心に響く車と出会えるまで絶対買わない
ということでもあります
そうなるとジャンルは……………
コンパクト!!
そう、コンパクトカー。
僕はいろいろ順番を間違えているのか、コンパクトカーというジャンルをじっくり見たことがなかったんです。
ありきたりな、みんな乗ってるし、普通な感じだし…
多分縁がないジャンルだな~
と思ってた5年ほど前。
いやもう数年前の自分にビンタしたいですほんと。
素晴らしいジャンルでしょう、どう考えてもねぇ
・取り回しが楽
・維持費が安い
・街に溶け込める(重要)
最後の街に溶け込めるってなに?
って話なんですが………
そういう趣味車を持ってるときでも気分のノらないときってありません?僕はあるんですが。
疲れてるときとか悲しいときとかしんどいときとか…
そういうネガティブな気持ち、ラフにいきたいときに街に溶け込めたり目立たなくてすんだりすると心が楽になるんですよね。
そういうところも含めて都合がいいのがコンパクトカーなわけですよ。
さて、コンパクトの中で転がして楽しそうな車…
もちろんMTがいいなぁということで探してみました…
ね、もう今ならお決まりのこの車たちが候補にあがって参りました
じゃあもう全部見に行って考えようと!いうことで!
ひたすら見てまわりました
中でもZC31Sが僕としてはすこぶる好みでして、一般的にこれらの候補の中では出来がかなりいいという話でしたので真っ先に現物を見に行くことに…
ドアのしっかり感もエンジンのフィールも、質感に関してもそこそこ納得いきますし、車内の適度な密閉感。。。これは素晴らしい。見て触れた瞬間良さを感じました…
ルックスと使い勝手、がっちり感、どれをとっても最高だと思いました…
そしてGD3フィット
このホンダ感というか、じわじわきます~…好きですかっこかわいいですもんね。
iのあるVTECが搭載されていますし、勇ましいサウンドは動画サイトで拝見済みでした(笑
なーんでホンダ車ていい音するのか。。。
実はカーセンサーでいい具合の出物見つけて、しばらく考えたのちにお店に連絡取って、見て納得したら買うかも~と言っていたのですが、知らぬ間に誰かに購入されてしました。
まぁ…縁がなかったということで…( ◜◡◝ )…(笑
デミオも見ました。
デザイン性や運転席に座ったときのヒップポイントの低さはほんとにスタイリッシュの一言でした。。。
見た目もシャープでかっこよくて、おまけに操作性重視のインパネシフト。
可もなく不可もなくこういうスタンダードの中にあるほのかなおしゃれさ…
これが印象的でしたねぇ…
どれもこれもいい車だし素敵なポイントもたくさん!
さてさてもっとじっくり考えて他のも見てみようと…していたら…
でてきました。
(実際の今の愛車)
スイフトスポーツ
…………………?
なにこれ。
これもスイフトなの?
クソ安いし…大丈夫?壊れない?これ。
あとこれは…デザイン的に微妙すぎる…
3ドアなのはいいけど(あんまりないし…)
まぁまぁ、せっかくだし己の思考の礎にするためにも現物見てみようということで暇潰し感覚で見に行くことに。
ワクワク感ゼロで車見に行ったのはこれが初めてですww
…そして車屋さん……
あれ……?思ったより………
(続く